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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について(第1報)
(令和2年2月20日更新)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)についてご報告させていただきます。
コロナウイルスは風邪の原因ウイルスの約15%を占めています。
6種類のウイルスが知られていましたが、そのうちSARS、MERSの2つは重症化する可能性のあるウイルスとして近年話題になりました。
今回流行し始めているコロナウイルスは上記とは異なる新型のコロナウイルス感染症としてCOVID-19と呼ばれています。
潜伏期は約5日(1-12日)程度であり、症状としては、初期は咳、喀痰、くしゃみといった感冒症状、他の原因ウイルスと鑑別することは不可能です。
重症化する方は上記症状が10日間程度続き、入院を要する程度になると報告されています。
重症化率は年齢別に異なり、小児の重症化は極めてまれであり、ほぼ存在しません。しかし、心疾患や呼吸器疾患、糖尿病などの基礎疾患を持っている方、妊娠中の方などは重症化の可能性が高くなります。全体としては軽症が8割を占めます。
感染経路は飛沫感染、接触感染であり、空気感染の可能性は低いといわれています。
飛沫感染はくしゃみ、咳嗽など水分を多く含んだ分泌物が飛散することにより感染することであり、空気感染はウイルスがエアロゾルとなり浮遊し、体内に取り込まれ感染することをいいます。
感冒症状を認める方はもちろんですが、認めない方もマスクを着用していただき、石けんによる手洗い、アルコール消毒を行うようお願いいたします。コロナウイルスに対しての消毒はアルコールが有効です。
受診の目安は37.5度以上の発熱が4日以上、強いだるさといった倦怠感や呼吸困難がある場合とされていますが、少ないながらインフルエンザの流行もあり、上記以内の罹患日数でも受診すべき状況もあります。
基礎疾患をお持ちの方や、妊娠中の方は、混雑している場所への外出はお控えください。
なお、中国湖北省や浙江省からの帰国された場合や、上記疾患で相談したい場合は、帰国者・接触者相談センター TEL:045-664-7761(対応時間は午前9時~午後9時、土日祝日を含む)へ、また新型コロナウイルスに関するご質問は、厚生労働省:0120-565653、神奈川県:045-285-0536、横浜市:045-550-5530(対応時間はすべて午前9時~午後5時、土日祝日を含む)へお願いいたします。

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