当日診療受付からのお知らせ

当院近隣における水痘(みずぼうそう)の流行について
(平成30年6月9日更新)
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平成30年6月9日現在、当院近隣地域において水痘(みずぼうそう)の発症を多く認めています。発症患者さんは小学生以下のお子様が多数を占めております。

水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染で発症します。感染は気道、目の結膜から感染します。発症までの潜伏期は2~3週です。
症状は、体幹、顔面、大腿部に発疹を認め、発熱はないか、あっても微熱程度であることが多いです。発疹は体幹、顔面に多く、頭部の有髪部や口の中にも出現します。発症早期の発疹は虫さされやとびひと区別がつかない場合も有りますが、時間単位で刻々と変化します。発疹は1~2日で水疱に変化します。

治療は、抗ウイルス剤の内服、発疹部分に対して外用薬、かゆみに対しての内服処方をいたします。

予防として水痘患者接触後72時間以内のワクチン緊急接種によって症状を軽くできる可能性があります。しかし、潜伏期間を考慮すると確実とは言えません。
水痘ワクチンの定期接種は2014年から行われていますが、それ以前では任意のワクチンでありました。それ故、接種していないお子さんも多くおります。水痘患者さんに接触してなくとも、感染拡大の防止、罹患の予防のためには、早めに接種することをお勧めします。

水痘は学校保健安全法の出席停止感染症として第2種に指定されています。学校の出席については、すべての発疹が痂皮化(かさぶたになる)までとされています。

受診の際は、あらかじめ問診票に記載、または受付に発疹があることをお伝えください。

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