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花粉症と口腔アレルギー症候群との関連について
(3月13日更新)
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今年はスギの花粉飛散量が昨年の1.5~2倍程度と多いため、症状増悪を認める患者さんがとても多いです。
花粉によるアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎による鼻汁、鼻閉、目のかゆみなどの症状は周知されていますが、花粉のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)と果物・野菜のアレルゲン構造が類似しているためにおこる口腔アレルギー症候群という疾患も存在します。
口腔アレルギー症候群とは、主に新鮮な果物や野菜などの食物摂取後15分以内に口の中、唇やのどのかゆみ、口の中のヒリヒリ感、腫張、のどが詰まる感じなどの症状を認める疾患です。
具体的な例として、カバノキ科(ハンノキ、シラカンバ)には、バラ科(リンゴ、サクランボ、モモ、ナシ、イチゴ、プラム)、ヘーゼルナッツ、マメ科(大豆、ピーナッツ)、セリ科(ニンジン、セロリ)などがあります。
またイネ科(カモガヤなど)はウリ科(メロン、スイカ、キュウリ)、トマト、オレンジ、バナナ、アボカドなどがあり、ブタクサにもウリ科(メロン、スイカ、キュウリ)、ヨモギにはセリ科、スパイスなどにより症状がおきることがあります。
上記症状を認める際は、診察時にお伝えいただければと思います。
よろしくお願いいたします。

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